六本木の工事現場で足場から2mの単管パイプが落下、通行人に直撃し、亡くなるという事故がありました。
落下防止ネットと警備員も配置されていたようですが、不幸にも事故は起きてしまいました。
足場の解体作業中に作業員の手から単管が離れ、落下。
歩行者に直撃したようです。
警備員はこういった現場では、どうのように指示を受けているのかという事ですが、基本的に荷物の上げ下げの時に吊り荷の下には歩行者を入れない。
歩行者通路を作る場合は足場から離れた車道側に歩行者通路を作り、誘導する。
監督若しくは作業員から危険な作業がある場合はその都度指示をうけて、歩行者を止める若しくは迂回誘導を行うといったものであったと推測されます。
特に都内のような狭く作業時の安全確保の難しい現場ではこういった危険は常にあると思って作業、仕事を行わなくてはなりません。
慣れている作業であればあるほどに心掛けなければならない事かと思います。
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