ドローン騒動の少年の拘留期間が今日で終わり、家庭裁判所へ送致されるとのニュースがありました。
捜査関係者からは、少年は反省している様子はあまり見られず、出てくれば再犯の可能性が高いとの話もあるの話も出ているとか。
京都では、7月に入ると祇園祭が始まります。
準備など含めて一カ月にわたる大きなお祭りです。
こちらでも神事すべてで無許可のドローンの飛行は禁止となっています。
おそらく、京都観光協会などの記録として、マスコミからの申請があった場合、審議して許可を出すかどうかを決めるという形なのかと思われますが、飛行する場所はけが人が出ない、神事を穢さないなどの多くの条件があるなか限られた飛行になるのではないでしょうか。
一般の人は飛ばせない、原則禁止だと思っていいかと思います。
また、警察では、違法なドローンへの対抗策として、防犯用のネットガンや消火用のインパルスガンの使用を検討しているとのこと。
また、大手警備会社のアルソックでは、音感センサーを使った監視システムをつくり、ドローンが近くへ飛行してきたことを、音で感知するシステムを導入したとの事。
ドローンの規制や対処方法など、早急に決まることが多いように思われます。
どのような形になるのか、注目しておく必要がありそうです。
コメントをお書きください