先日、高速道路の逆走防止の道路標識の話をしましたが、その直後にも逆走による交通事故がありました。
19歳会社員が高速道路を逆走。
岐阜県を走る中央道で、逆走車が居るとの通報が2件入るもその直後にトラックと正面衝突事故を起こした。
幸い、トラック運転手は軽傷、19歳の会社員も腕を折るなどの重傷ではあるものの命にかかわる怪我ではなかったようです。
78歳女性が高速道路で逆走。
大井料金所のあたりから逆走した車は5k走って別の車に接触。
幸いこちらも運転手は両者ともに軽傷であったとのこと。
最初の事故は、詳しいことは不明であるが、高速道路の出口を間違えたため、パーキングエリアで向きを変えて、逆走したのではないかとのこと。
また、78歳女性は、料金所の看板をみて高速道路へ間違えて侵入した事に気が付き、逆走しトンネル内で接触事故を起こしたとみられている。
どちらも逆走しているという認識があったのかという点が気になる。
ちょっとくらい逆走しても大丈夫だと思っていたなら恐ろしいことだと思う。
一般道に比べ高速道路は時速80k、中には時速100kをこえている車が走っている道路だ。
そこで逆走して事故を起こした場合、今回のような怪我だけで済む事例はとても稀だと言わざる得ない。
間違えて高速道路に、侵入したり、降り口を間違えたなど、先ずは冷静になって考えてみてください。
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