深夜時間帯の犯罪発生に対する警戒活動の協力依頼が警察より、千葉県警備業協会へあったそうです。
県内の犯罪認知件数は昨年度に比べて減少傾向にあるものの、コンビニを対象にした強盗、忍び込み、事務所荒らし、出店荒らしなどの侵入窃盗などが夜間に行われる犯罪は千葉県は多発傾向にあるそうです。
これに対して、深夜時間帯の警備業務を行う者として業務範囲内において、コンビニ前を通過する際には、注視、立ち入り警戒をはじめ不審者情報の110番通報の協力してくださいとの事。
不審者の確保等は警察官が対応しますので、迅速な通報のみで、無理をして現行犯を捕まえるなどの行為はしないように。
治安向上のためにも制服姿の警備員による監視の目があるという事を周知するのも大事なことです。
ただし、近年は兇器を保持し、危険な犯人もいるため、現行犯であっても無理な確保を行うのではなく、迅速な通報と、犯人の情報の確認を行う事が重要です。
車のナンバー、背格好、衣類、顔の確認等、確認できることを確認し、メモを残すなど犯人逮捕に協力できる情報を確実に警察官に伝える事が重要です。
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