今日は９月１日防災の日です。

　今から９１年前の大正１２年９月１日に関東を襲った関東大震災から学んだ教訓を今に伝える日として防災の日になりました。

　震災警備総合訓練に伴い９時ごろから５分から２０分程度、通行止めの規制や手信号による車両誘導が警察によって行われたようです。

　この機会に手信号による合図の意味をもう一度勉強してみるのはどうでしょう。

　教習所で習いますが、手信号の意味を覚えていなければその誘導は危険なものになりかねません。

　ドライバーとしての責任として、手信号の確認、道路標識の確認をもう一度してほしいものです。

　先日、仕事現場は、車両一方通行の少し幅広い道でしたが、半日の仕事の間に標識を見落として逆走してくる車が４台。

　事によっては重大な事故になりかねません。

　日ごろ使う道路でも時間帯による規制などいろいろな規制があるはずです。

　そういった事を把握しておくことは震災などの際の避難経路での混乱を減らすことにもつながります。