台風の話をしたいと思います。
今年最大規模という話の台風27号ですが、その速度は遅く、当初の予報では最接近する予定の今日になってもいまだに奄美大島の南を北上中。
ここから東に進路を変える予測が米軍からでているようです。
最新の情報では大島、小笠原を通るコースで日本列島に上陸するコースでは無いようです。
土砂災害のあった大島では緊張が続きますが、本土は雨風の影響は受けるものの直接上陸ということはなさそうな感じです。
今回の台風27号と28号の接近でよく聞くようになったのが藤原の効果。
藤原の効果とはなにか?
二つの亜熱帯低気圧が近づくと干渉し合って思わぬ進路を取るという事の用で、明治時代の気象台所長であった藤原咲平さんが提唱した現象をいうのだそうです。
台風が二つ並んでいると思わぬ進路を取るというものなのだそうです。
今回の台風27号と28号でもこれが起こるのではないかと思われていたようです。
どうも、藤原の効果がみられるような感じではないとも聞きます。
ともあれ、ゆっくりと進む台風の情報を毎日集めつつ翻弄される日々です。
コメントをお書きください