大きな工場などの建築や解体現場などに作業のために入ると現場の車輌の出入りを見る警備員、作業現場ごとで車、歩行者を誘導する警備員がいて、それぞれ違う会社が入っていたりすることは普通にあります。
この場合、挨拶は勿論ですが、それぞれに指定された動線の確認をお互いにしておくとその後の作業がしやすくなります。
動線がどこで重なるのか?
場合によってはどちらかの動線を殺すことにならないか?
この辺の確認をしておかないと時として、動線が作業帯に重なって通行できないようなケースも出てきます。
作業の進捗状態に合わせ時間ごとにルートを変えるようになっている場合などは、より年密な打ち合わせが必要になります。
事前に話し合いをしておけば、時間の変更などの連絡もスムーズに行えます。
建築や解体の現場では、警備員は安全かつ円滑に車両や歩行者の誘導を行うように求められます。
そのためには、直接の現場監督以外にも他社の警備員などとも情報を交換し情報を集めることが重要になります。
一日だけのスポットでの仕事だとしても、丁寧な仕事が大切です。
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