豪雨被害のニュースが相次いで報道されています。
島根、鳥取、山口、山形、秋田など中国地方や東北地方と多くの県が水害にあっています。
東京でも花火大会などが集中豪雨と雷の影響で中止となったり、延期となったりしているようです。
豪雨の避難勧告の在り方についていろいろと議論になっているようです。
避難勧告が届くころには雨の勢いは川の氾濫を招くほどになっていたというのです。
高校生たちの間ではLINE(ライン)と呼ばれる無料電話アプリを使った連絡で現状報告と非難の必要性が話し合われて無事に避難出来たとのこと。
その後の復旧作業の手伝いもLINEを通じて同級生たちが助け合った。
自治体等でもメールなどの新しい連絡手段での避難勧告も広がっているようですが、さらに新しいコミュニケーションアプリを使った連絡網などが時に友好的に使われているのも事実です。
しかし、公的な対応とはどうしても遅くなりがちなものです。
常日頃の友人や隣近所との連携の在り方がもっとも重要な防災・防犯対策なのでしょう。
避難指示がないとしても日頃見たこともないような大雨や、川の増水など、危険を感じたら早めに避難を開始しておくのも重要です。
万が一が起きなければそれでよかったと思えますが、万が一の事態になったら下手をすると命さえ失いかねないのですから。
そういった際には、隣近所、家族、親類縁者にいる高齢者を気にかけてほしいものです。
高齢者は避難するのもおっくうになっていたり、体がいう事を効かないといった事があります。
そういった事を意識しておきたいものです。
それが、人の命を、自分の命を救うのだと思います。
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