先日は、自動車泥棒の話をしましたが、家屋窃盗も増えているようです。
在宅時から戸締りはしっかりとしておきましょう。
中にはうっかり玄関のカギをさしっぱなしにしいたなんて言う話もあります。
防犯対策の一環としては、庭の草木の手入れをするというものもあります。
これは草木が生い茂っていると周囲からの視線を隠せるという泥棒側の考えがあるからです。
ホームセンターなどにある防犯グッズもまた、泥棒の心理を踏まえたものが多いです。
外から見て防犯意識の高そうな家を狙うのか、低そうな家を狙うのかといった点ですね。
まずは戸締りをしっかりしましょう。
ゴミ捨てだけだから、
ちょっと、コンビニだから、
お隣さんに回覧板まわすだけだし
などと、カギを掛けずに家を開けないようにしましょう。
その一瞬の隙が、後の後悔を招くことにもなりかねませんから。
また、町内会などでパトロールを行うなどの防犯意識の高い街作りも大事といえるかもしれません。
泥棒もまたリスク回避をするのです。
そういう町内では犯行を行わないものです。
最期に窃盗犯と鉢合わせするようなことになった場合、捕まえようなどとはせずに特徴を覚え、とりあえず逃がしましょう。
警察へ通報し、特徴を教えることで逮捕につながります。
無理して万が一命を落とすようなことになったら最悪の事態です。
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