三浦さんのエベレスト登頂成功など、明るいニュースが多い中、そうでもないニュースもまた多いですね。
イギリスでは軍の兵士が襲われ殺されるというテロがありました。
日本でも生粋の日本人ならだれでも良かったと、刃物で武装し、無抵抗な民間人を背後から襲った事件。
他にも、国内だけでも、凶器を用いた犯行が続いているように思えます。
日中突然の凶行、正直、対応策はなかなか見いだせないものと思います。
カッターやハサミのような文房具に思えるものでも、携帯し持ち歩くと銃刀法違反ではなく、軽犯罪法違反に問われます。
便利だと昔は流行ったツールナイフもそうです。キーフォルダーになっていても刃物である場合、軽犯罪法に抵触します。
これらが、職務質問などで発見されると、書類送検もあり得ます。
ただし、学生などが工作の授業で使うなど正当な理由がある場合は別です。
包丁や刃物を買った場合、その場で開封することはせず、家に帰るまで包装されたままにしておかねば、買ったものを家に持ち帰る正当な理由にならない事がありますから要注意です。
また、施設警備などの警備の仕事において、不審者を見かけたとしても、犯罪を犯した現行犯でない限り逮捕は出来ません。
取り調べの権限もまたありません。
あまりに怪しい人物を発見した場合、警備本部とお客さんに連絡し、必要があれば、警察に電話することです。
これは基本原則です。
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