ボストンマラソンでの爆破テロ事件。

　連日報道が続いております。

　事件直後に日本人を騙った動画を挙げたものまで出るようで、モラルの低下が嘆かわしいものです。

　警備業という事で、この手のテロ事件を全く持って無関係とは言えません。

　施設警備などでは、警備対象施設によっては真剣に向き合う必要も出てくるかと思います。

　不審者、不審物に対する対応、処置をどうするのか？

　テロに限らず、爆発事故などが起こった場合、施設内でインフルエンザなどの感染力が高くパンデミックの恐れのある患者が出た際にはどのように対応するのか？

　これは、警備会社とお客様との話し合いの中で、煮詰め、訓練することが大事になるのではないかと思います。

　日本では火薬類の入手は難しいものの、可燃性危険物はガソリンや軽油などもありますし、地下鉄サリン事件のような化学薬品を使ったテロも起きています。

　自分のところにはまず関係ない、ではなく、万が一を考えて話し合う事は大切なことだと改めて思ったのです。