東京地検は、信号無視を繰り返す悪質な自転車運転者に対して、現在までの不起訴処分を改め、道交法違反(信号無視)で略式起訴を行う方針を示した。
対象になるのは、二人乗り、携帯電話を操作しながら、など安全に配慮を欠いたうえで、信号無視をし、事故を起こしそうになった場合。
二回以上行った場合は原則略式起訴され、罰金刑(5万円)が科せられる。
自動車運転と違い刑事手続きを免除する反則金制度がないため、前科が付くことになる。
事故を起こした場合などは、過失致死傷罪が適用される。
自転車の交通事故増加に歯止めをかける意味合いが強いのかもしれません。
実際に、交通誘導でも自転車は怖いものです。
止めて止まらないのは自転車が一番かもしれません。
車は車幅は危険性もあって指示さえ見えれば止まってくれますからね。
歩行者は声かけもありますからね。
そういう意味では自転車は一番止まってくれないかもしれません。
無謀な運転が減る事を願うばかりです。
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