今日が事務仕事の仕事初めになります。
正月休みは十分に取りましたので、気合を入れなおして仕事に向かう所存です。
さて、仕事との話をと思いましても、ここで書けるようなこともあまりありませんので、年末年始に京都へ詣でた話でも少しさせてもらいます。
今年は、年末年始に京都へ行ってきました。
目的は、織田信長の史跡を見て、平安神宮へ詣でることです。
京都の船岡山には建勲神社というお社があります。
これは、明治時代に建立されたお社で、本能寺の変によって亡くなられた織田信長公と織田信忠公を祭神としたお社です。
明治時代に、過去、朝廷に貢献した者へ官位を与えたことがあり、それをきっかけにお社に祭られた偉人たちが幾人か居るのですが、織田信長公はそういった一人なのです。
一昨年ぐらいから始めた御朱印集めの一環としてお参りしたかったのです。
ここでは、天下布賦の印字があるのです。
せっかくなので、大徳寺、本能寺、阿弥陀寺と織田信長公の所縁の寺院も訪ねてきました。
大徳寺には、織田信長公木像があります。見れませんでしたが。
豊臣秀吉が信長公供養のために、2体作らせ、一体をご遺体代わりに火葬し、一体を供養のために奉納したと言われます。
本能寺はかつての位置と違う場所にありますが、信長公が逆臣である明智光秀に討たれた寺院として、有名で、現在も信長公のほかに、本能寺の変で討ち死にした者たちの供養塔があります。
阿弥陀寺は、本能寺の変直後に、明智光秀と掛け合い、織田家の戦死者のご遺体を回収し供養したという寺院です。
おそらく、森蘭丸、坊丸、力丸のお墓はここだけだと思いますよ。
そんなお寺参りをしてまいりました。
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