衣替えですね。
警備員の服装は会社によりけりですが、当社は濃紺です。
夏服もです。
これが紫外線は遮断するかもしれませんが、暑いです。
炎天下の中だとなかなか厳しい。
しかも現場によっては怪我防止の観点から、袖もまくれないことが多いのです。
結構、堪えますね。
先日も水分補給の話をしましたが、熱中症には要注意なのです。
暑さ対策グッズもいろいろ出てますが、もともと、長時間の対策用には考えられてません。
大体が水分の気化熱を利用したものが中心で、湿らせておいて使うのですが、適当に水分を補給せねば機能しないものも多いのです。
昔から、首筋に濡れタオルを掛けていたのと同じ原理ですよね。
あれがある意味妥当な対処方法なのでしょうが、警備業務中にあれが良いのかというと別の話で、だらしないと思われる方もあるでしょう。
日本語には「適度」「適切」という曖昧ながらも便利な言葉があります。
現場ではなかなかままならない暑さ対策ですが、適度に適切に行えるようにしないといけません。
厳密にではなく、あくまで適度に、適切にです。水分補給などで目くじら立てるような現場はありませんからね。
そして、体調が少しでも変化したら、同僚や現場監督へ早めの一言が、事故防止の上でも大切なのです。
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